イブキゼリモドキは,山地から亜高山帯に生える多年草。日本海側に多いが伊吹山には自生がないので注意が必要。本種のようなひょろりとした花のまばらなセリ科はそっくりなものがいくつかあり,識別が難しい。まず,ミヤマセンキュウは小総苞片が長く数が多いのでよく目立つ。本種にも小総苞片はあるが数が少なくあまり目立たない。また,ミヤマセンキュウの分果は扁平だが,本種の分果は筒形に近い。エゾボウフウもよく似ているが,総苞片,小総苞片ともにないか,あっても総苞片が1個。イブキゼリモドキは複数の総苞片と小総苞片がある。シラネニンジンは,より日当たりのよい湿り気のある湿地に生え,茎に葉がほとんどつかず,茎が花茎状。イブキゼリモドキの葉は多くは茎葉。なお,イブキゼリモドキの学名はTilingia holopetalaが使われるていることが多いが,本サイトではYamazaki2001に従ってマルバトウキ属に入れてある。 植物写真作例集 いがりまさし野の花撮影術 イブキゼリモドキ 1997年8月8日 北アルプス朝日岳 【漢字名】伊吹芹擬 【花期】7〜10月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】ひざ〜腰【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁 もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English このほかのマルバトウキ属 シラネニンジン このほかのセリ科 シャク ツボクサ セリ ヤブジラミ オヤブジラミ ノダケ ハマウド シラネセンキュウ シシウド セントウソウ ハマゼリ ミツバ ノラニンジン ハマボウフウ オオチドメ ヤブニンジン ヤマゼリ ウマノミツバ カノツメソウ アマニュウ オオバセンキュウ マツバゼリ ホタルサイコ ドクゼリ エゾノシシウド ミヤマゼンコ ミヤマセンキュウ オオハナウド ハナウド オオバチドメ ヒメチドメ ボタンボウフウ カワラボウフウ オオカサモチ イワセントウソウ イブキボウフウ ハマイブキボウフウ ムカゴニンジン エゾボウフウ ミヤマトウキ ヒメノダケ イワニンジン コガネサイコ ミシマサイコ セリモドキ タカネイブキボウフウ タニミツバ ヌマゼリ イヌニンジン エキサイゼリ レブンサイコ シムラニンジン ヒメウマノミツバ Copyright (C) 2001-2008 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 26.Feb.2003 【もう一度検索】 【植物図鑑TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
イブキゼリモドキ 1997年8月8日 北アルプス朝日岳
【漢字名】伊吹芹擬 【花期】7〜10月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部) 【草丈】ひざ〜腰【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁