ホーム > 野の花365日 > 今日の花[Nothofagus pumilio]
![]() |
|
|
|
|
| |
| Nothofagus pumilio |
| |
| 南米に生えるNothofagusの仲間である。「南極ブナ」の名で知られる仲間だが,氷河を見晴らすパタゴニアの高山にも生えていた。 ブナと名がついているが,葉はブナというよりアキニレの仲間に似ている。ブナよりコンパクトでエネルギーに満ちた感じだ。 ある時は,森林限界で日本のダケカンバのように節くれだって生え,ある時は深い森を作る。 日本と比べて格段に樹種の少ないパタゴニアでは,同じ樹木が姿を変えさまざまな環境に生きている。 あらためて,感じたのは日本の植物相の豊かさと,さまざまな環境に適応するNothofagusのたくましさだ。なかでも,根を冷たい水に洗われながら枝を伸ばすこのNothofagusの姿には心を強く動かされた。 |
|
2003年1月11日 チリ南部
キャノンEOS-1Ds シグマ24-70mmF2.8 f5.66 絞り優先オート(-0.33) 1/ 1000秒 ISO100 AWB sRGB |
||
|
|
||
|
|
||