トキワイカリソウ【植物検索・撮れたてドットコム】

トキワイカリソウ

Epimedium sempervirens
イカリソウ属
ENG=メギ科 Berberidaceae
APG=メギ科 Berberidaceae

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トキワイカリソウ 2000年4月29日 新潟県浦川原村 alt.=160m

【漢字名】常葉碇草 【別名】オオイカリソウ
【花期】4〜5月 【分布】本州(関東,中部,近畿,中国) 【草丈】すね〜ひざ
【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁


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トキワイカリソウ 花は、北陸では白、近畿以西では紅紫色が多い(新潟県糸魚川市) トキワイカリソウ 葉は2回3出複葉(新潟県糸魚川市) トキワイカリソウ 花時に越冬葉が残るのが、大きな特徴(新潟県糸魚川市) トキワイカリソウ 葉は同じ個体でもさまざまな変化がある。左右非対称で突起があるタイプ(新潟県糸魚川市) トキワイカリソウ 左右対称で突起のないタイプの葉(新潟県糸魚川市) トキワイカリソウ 葉柄のつけねには毛が多い(新潟県糸魚川市) トキワイカリソウ 葉の縁には刺のような毛がある。表面は普通無毛(新潟県糸魚川市)
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トキワイカリソウ 葉の裏面の毛は開出しないのが特徴(新潟県糸魚川市)

トキワイカリソウ 西の地方では紅紫色花が多い 2013年4月23日 兵庫県
トキワイカリソウ 新芽 2013年4月23日 兵庫県

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フォトエッセイ(野の花365日のトキワイカリソウより)
日本海側と太平洋側によく似た種類が対応するように分布していることがある。イカリソウトキワイカリソウもそういった対応種の関係にある。
もっとも大きな違いは,冬に地上部がすべて枯れてしまうイカリソウに対して,トキワイカリソウは春まで葉を残していることである。
寒さの厳しいはずの日本海側の方が,冬に葉を残すとは不思議な気がするが,少し考えてみると納得できる。
冬の間雪に埋もれるという環境は,植物にとって厳しいようで実は一定の温度,しかも0度近くで保たれていて,とても安全な環境なのである。まずは,葉を越冬させやすい環境であることがひとつ。
そして,もうひとつの要因は,遅くまで雪が残っているがために,雪どけすぐに光合成を始められる越冬葉は,豪雪地帯では都合がいい。ぼやぼやしていると,落葉樹林の梢の葉は緑がどんどん濃くなり,林床までほとんど光が届かなくなってしまうから,早く光合成する必要があるのである。
そんなこともあって,雪国には比較的常緑の草本植物が多い。
しかし,トキワイカリソウもすべての個体が越冬葉を残すわけではなく,完全に枯れてしまう個体もあるようだ。

【ひとくちメモ】
トキワイカリソウの花の色は,東日本では白色が,西日本では赤紫色が多い。

【見わけ方】
太平洋側に生えるイカリソウは越冬葉がない。
詳しくはイカリソウの仲間(会員のみ)へ。

トキワイカリソウと同じ属の仲間(イカリソウ属)
イカリソウ
  キバナイカリソウ
  バイカイカリソウ
  オオバイカイカリソウ
 
トキワイカリソウと同じ科の仲間(メギ科)
ナンテン
  ルイヨウボタン
  サンカヨウ
  ナンブソウ
  トガクシショウマ
 

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