ミミナグサ【植物検索・撮れたてドットコム】

ミミナグサ

Cerastium holosteoides var. angustifolium
ミミナグサ属
ENG=ナデシコ科 Caryophyllaceae
APG=ナデシコ科 Caryophyllaceae

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ミミナグサは,里山の草地に生える多年草。近年ではヨーロッパ原産の近縁種,オランダミミナグサが増えていて,都市近郊では帰化種の方が勢いがいい。しかし,自然環境が維持されている里山の草地では,ミミナグサを見かけることが多い。
オランダミミナグサとの違いは,花柄が長いことと,茎が紅紫色になること。
また,ハコベやツメクサの仲間とは花弁の切れこみ方で識別できる。ハコベやノミノフスマは花弁が基部まで切れ込む。また,ノミノツヅリツメクサはまったく切れ込まない。1/3から半分ほど切れ込むのは,ミミナグサかオランダミミナグサと考えてよい。
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ミミナグサ 1997年5月2日 静岡県富士宮市

【漢字名】耳菜草
【花期】4〜6月 【分布】日本全土 【草丈】足首〜すね
【環境】人里・田畑


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ミミナグサ 花弁は萼片とほぼ同長で、先端が浅く切れこむ(愛知県豊橋市) ミミナグサ 萼片は花弁とほぼ同長(愛知県豊橋市) ミミナグサ 下部の花柄が長くなることで、オランダミミナグサと見わけられる(静岡県富士宮市) ミミナグサ 茎の上部は紫褐色を帯びる(愛知県豊橋市) ミミナグサ 葉は対生(愛知県豊橋市) ミミナグサ 葉(愛知県豊橋市)

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フォトエッセイ(野の花365日のミミナグサより)
春の田の畦に咲く白いナデシコ科の野草は種類が多い。ミミナグサもそのひとつである。ハコベよりは花びらが大きくて,ありがたみのある感じだが,ノミノフスマと比べると,あまり花数が多くなく花柄ばかりが長いので,ちょっと貧相な感じがする。
近縁の帰化植物,オランダミミナグサが都市の道端にも平気で花を咲かせるのに対して,ミミナグサの生えているところは正真正銘ののどかな田園地帯であることが多い。
あるいは,以前はもっと広い範囲に生えていたものが,オランダミミナグサに追いやられるようにして,田園地帯にだけ残っているのかもしれない。

【ひとくちメモ】
和名は,葉がねずみの耳に似ていることによる。

【見わけ方】
オランダミミナグサは前述のように都市に多く,花柄が短い。また,ミミナグサは茎が紫色を帯びることが多いが,オランダミミナグサは淡渇色〜淡緑色。
詳しくはミミナグサの仲間(会員のみ)へ。

ミミナグサと同じ属の仲間(ミミナグサ属)
オランダミミナグサ
  オオバナノミミナグサ
  ミヤマミミナグサ
  クモマミミナグサ
  コバノミミナグサ
  オオミミナグサ
  タガソデソウ
 
ミミナグサと同じ科の仲間(ナデシコ科)
ノミノツヅリ
  ツメクサ
  ムシトリナデシコ
  ノミノフスマ
  ウシハコベ
  コハコベ
  ミドリハコベ
  ハマナデシコ
  エゾカワラナデシコ
  カワラナデシコ
  ハマハコベ
  フシグロセンノウ
  オオヤマフスマ
  ワチガイソウ
  ワダソウ
  ハマツメクサ
  シロバナマンテマ
  マンテマ
  ノハラツメクサ
  サワハコベ
  ミヤマハコベ
  タカネナデシコ
  センジュガンピ
  ヒゲネワチガイソウ
  ウシオハナツメクサ
  ウスベニツメクサ
  オオヤマハコベ
  シナノナデシコ
  エゾタカネツメクサ
  タカネツメクサ
  ホソバツメクサ
  ナンブワチガイソウ
  クシロワチガイソウ
  フシグロ
  エゾマンテマ
  シラタマソウ
  シラオイハコベ
  ナガバツメクサ
  イワツメクサ
  エゾオオヤマハコベ
  シコタンハコベ
  アオハコベ
  カスミソウ
  カトウハコベ
  メアカンフスマ
  チョウカイフスマ
  ヒナワチガイソウ
  オオビランジ
  タカネビランジ
  アポイマンテマ
  イトハコベ
  エゾハコベ
  エゾイワツメクサ
 

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