ミゾソバ【植物検索・撮れたてドットコム】

ミゾソバ

Persicaria thunbergii
イヌタデ属
ENG=タデ科 Polygonaceae
APG=タデ科 Polygonaceae

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ミゾソバは山地や里山の水辺に普通に見られる一年草。似た種類は多いが,多くの地域ではミゾソバがもっとも普通に見られる。
花は紅紫色,または白色でコンペイトウのような花序を作る。葉は牛の顔をさかさまにしたようなほこ形で,左右対称の紫色の斑が入ることがある。
次に普通に見られるのは,ママコノシリヌグイだが,これは茎の刺が鋭く,葉は三角形。ミゾソバは刺があるが微細で,葉はほこ形。
イシミカワは,花は淡黄緑色で,葉は三角形。藍色の果実が目立つ。サデクサは,葉の形が細長いほこ形なので見わけがつく。

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ミゾソバ 1998年9月29日 愛知県津具村

【漢字名】溝蕎麦 【別名】ウシノヒタイ
【花期】7〜11月 【分布】北海道・本州・四国・九州 【草丈】足首〜ひざ
【環境】人里・田畑,山地・低山,河原・渓流,原野・草原,湿地・池沼


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ミゾソバ 花序(愛知県鳳来町) ミゾソバ 花(愛知県鳳来町) ミゾソバ 花側面(愛知県鳳来町)(愛知県鳳来町) ミゾソバ 葉は牛の顔をさかさまにしたようなほこ形(愛知県鳳来町) ミゾソバ 葉表(愛知県鳳来町) ミゾソバ 葉裏(愛知県鳳来町) ミゾソバ 托葉鞘は上部が葉状に広がるものもある(愛知県鳳来町)
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ミゾソバ 上部が葉状にならない托葉鞘もある(愛知県鳳来町) ミゾソバ 花柄には腺毛が生える(愛知県鳳来町) ミゾソバ 茎には微細な刺がある(愛知県鳳来町)

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ミゾソバ ユウガギクなどとともに、休耕田を埋めるミゾソバの群落。秋の里山の代表的な野草のひとつ。 1998年9月29日 愛知県津具村


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フォトエッセイ(野の花365日のミゾソバより)
好きな食べ物をあげろと問われれば,まず蕎麦ということにしている。ほかにも好きなものはいろいろあるが,やはり外国から帰ってきたときに,まず食べたいと思うのが蕎麦である。
なんとなく脂でもたれた胃が,あっさりした食感に誘われることもあるが,もうひとつは,「ツルツル」と音を立てて食べることの快感も大きな要素だ。日本の食文化では普通のこの音も,外国ではたいていとても悪いマナーと感じられてしまう。ステーキやパンなら関係ないが,スパゲッティを食べようとすると,この音を立てないように一生懸命になるあまり,味がわからないこともある。
ミゾソバは,ソバに似て溝のような湿り気のあるところに群生するのでこの名がある。赤や白のコンペイトウのような花は,秋らしくていい。

ミゾソバと同じ属の仲間(イヌタデ属)
オオイヌタデ
  イヌタデ
  イシミカワ
  ハナタデ
  ママコノシリヌグイ
  アキノウナギツカミ
  オオケタデ
  サクラタデ
  ヤナギタデ
  シロバナサクラタデ
  タニソバ
  ボントクタデ
  ツルソバ
  ミヤマタニソバ
  ナガバノヤノネグサ
  ナガバノウナギツカミ
  サデクサ
 
ミゾソバと同じ科の仲間(タデ科)
ミズヒキ
  イタドリ
  スイバ
  ヒメスイバ
  アレチギシギシ
  ギシギシ
  ミチヤナギ
  オオイタドリ
  イブキトラノオ
  クリンユキフデ
  ハルトラノオ
  ムカゴトラノオ
  ノダイオウ
  コギシギシ
  ウラジロタデ
  オンタデ
  シャクチリソバ
  ツルタデ
  ジンヨウスイバ
  ツルドクダミ
  タカネスイバ
  ナンブトラノオ
 

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