カントウタンポポは,関東周辺で見られる在来種のタンポポ。帰化種が増えて在来種が少なくなっているのは,程度の差こそあれ全国で見られる現象だが,その中でもカントウタンポポは,最も減少傾向が著しいと感じる。中部地方などでは,農村に行けばまだまだ在来種のヒロハタンポポの方が優勢なところも少なくないが,関東でカントウタンポポを探そうと思うと骨が折れる。分布の中心が首都圏にあり都市化が進んでいるためだろうか,それとも,カントウタンポポ自体がもともと微妙な生態系のバランスの上に乗っていたからなのかもしれない。ここではとりあえず旧来の分類に従ってあるが,最近の研究では,日本のタンポポの多くを1種にまとめる見解もあり,それに従うとカントウタンポポもカンサイタンポポも同じニホンタンポポという種に入れられることになる。確かに分布域の境目ではカントウタンポポとエゾタンポポ,カントウタンポポとヒロハタンポポの中間的なものを見かけることがある。 植物写真作例集 いがりまさし野の花撮影術 カントウタンポポ 2003年4月4日 東京都八王子市 alt.=335m 【漢字名】関東蒲公英 【花期】3〜6月 【分布】本州(関東,中部) 【草丈】足首以下〜すね【環境】人里・田畑,原野・草原 頭花。帰化種に比べると小花の密度が低くまばらな感じがする(東京都八王子市) 総苞外片は開花しても反り返らない。この点が帰化のセイヨウタンポポやアカミタンポポとのちがい(東京都八王子市) 総苞外片にくらべて内片が著しく長くわずかながら突起が出る(東京都八王子市) 小花(東京都八王子市) 花柄(東京都八王子市) 葉(東京都八王子市) もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English このほかのタンポポ属 アカミタンポポ カンサイタンポポ ヒロハタンポポ セイヨウタンポポ ウスギタンポポ このほかのキク科 フランスギク モトタカサブロウ ハルジオン ハハコグサ チチコグサ オオジシバリ ニガナ イワニガナ コメナモミ メナモミ アキノキリンソウ オニノゲシ ノゲシ ヒメジョオン ヤクシソウ オニタビラコ ゴマナ シラヤマギク アワユキセンダングサ ナンブアザミ サワヒヨドリ ツワブキ イヌキクイモ ユウガギク コオニタビラコ センボンヤリ アキタブキ オカオグルマ サワギク サワオグルマ ハチジョウナ オヤマボクチ ヌマダイコン オクモミジハグマ センボンギク タマブキ ミヤマヤブタバコ ダキバヒメアザミ ヒメアザミ アズマヤマアザミ ノハラアザミ サワアザミ アゼトウナ ホソバワダン コハマギク シマカンギク リュウノウギク アズマギク ヤマジノギク ハマベノギク マルバダケブキ トウゲブキ メタカラコウ ミヤマヨメナ クルマバハグマ カシワバハグマ ハンゴンソウ コウリンカ ネコノシタ キタノコギリソウ オキナワテイショウソウ ヤハズハハコ ハマオトコヨモギ ヒトツバヨモギ シロヨモギ サツマシロギク タマバシロヨメナ ハマコンギク シコクシロギク タテヤマギク オオホウキギク ネバリノギク ユウゼンギク ダルマギク ツクシコウモリソウ ハナマキアザミ ヤナギアザミ ウスバアザミ ワダン アワコガネギク サンインギク イソギク クサヤツデ ヒマワリヒヨドリ タイワンヒヨドリ カンツワブキ リュウキュウツワブキ コウリンタンポポ キバナコウリンタンポポ オゼミズギク タカサゴソウ オオバヨメナ ウスユキソウ ハンカイソウ シュンジュギク イソノギク ハマギク オヤリハグマ オオニガナ センダイトウヒレン ヒメヒゴタイ ヤハズヒゴタイ タイキンギク ヌマツルギク フシザキソウ ハチミツソウ エゾノチチコグサ テリハノギク オキナワギク オッタチカンギク ハナイソギク シオザキソウ コケタンポポ Copyright (C) 2001-2008 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 26.Feb.2003 【もう一度検索】 【植物図鑑TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
カントウタンポポ 2003年4月4日 東京都八王子市 alt.=335m
【漢字名】関東蒲公英 【花期】3〜6月 【分布】本州(関東,中部) 【草丈】足首以下〜すね【環境】人里・田畑,原野・草原