ホトケノザ

Lamium amplexicaule
シソ科 オドリコソウ属

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ホトケノザは,早春の人里に咲く越年草。
まだ、浅い春のうちにいつの間にか咲きだしたかと思うと、耕作が始まる前の田畑を一面赤紫色に埋めつくしてしまう。秋に芽ばえ、春に花を咲かせて実を結ぶ。この生活史が、里山の生活サイクルとよくかみあっているのだろう。
こういった生活形態の植物を、
越年草と呼ぶが、気をつけて見ていると、秋の深まった頃にもう花を咲かせている気の早いものもある。
よく似た
ヒメオドリコソウは、花が短く葉に半分隠れるように咲くが、ホトケノザの方は、葉の間からすくっと立ち上がるのでまちがえることはない。
もう一種、最近帰化している
モミジバヒメオドリコソウというのがある。こちらは、花はホトケノザによく似ているが、葉の切れ込みが深く先がとがるので識別できる。
和名は、葉の形が、仏像の蓮華座に似ていることからついた名だが、春の七草のホトケノザはキク科の別の種類を指しているといわれている。そちらは、普通、
コオニタビラコという和名が使われる。

植物写真作例集
いがりまさし野の花撮影術


ホトケノザを撮る

ホトケノザ 2003年3月24日 愛知県豊橋市 alt.=20m

【漢字名】仏の座 【別名】サンガイグサ
【花期】11〜6月 【分布】本州・四国・九州・沖縄 【草丈】足首以下〜ひざ
【環境】人里・田畑,原野・草原

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花正面(愛知県豊橋市) 花側面(愛知県豊橋市) つぼみ(愛知県豊橋市) 上部の茎葉は柄がなくえりまきのようにつく(愛知県豊橋市) 下部の茎葉は長い柄がある(愛知県豊橋市) 茎。四角形(愛知県豊橋市)

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