ツルシロカネソウ

Dichocarpum stoloniferum
キンポウゲ科 シロカネソウ属

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ツルシロカネソウは,太平洋側の落葉樹林に生える繊細な植物。ニリンソウなどよりひとまわり小型で繊細な感じがする。植物学上はニリンソウなどのイチリンソウ属ではなくて,サバノオアズマシロカネソウと同じシロカネソウ属である。
双方とも白い花びらのような部分は花弁ではなく萼片だが,イチリンソウ属には花弁が全くないのに対して,シロカネソウ属は小さな花弁をもつ。ツルシロカネソウでは橙黄色のしべのように見えるものがそうである。
シロカネソウ属の仲間ではツルシロカネソウは萼片がよく開き,花が水平を向くこと,萼片の裏側に条がほとんどないこと,花弁の柄がごく細いことなどが同定のポイントになる。
よく似たハコネシロカネソウは全体が大型で花が小さく,匐枝を出さないか,出しても短い。また,葉の表面が波うつことなく,頂小葉の先が細くとがらない点もツルシロカネソウと違うとこと。


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ツルシロカネソウ 2003年5月13日 静岡県富士宮市 alt.=1250m

【漢字名】蔓白金草 【別名】シロカネソウ
【花期】4〜5月 【分布】本州(関東,中部,近畿) 【草丈】足首以下〜足首
【環境】山地・低山,森林・林縁

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ツルシロカネソウ 花は径1-1.5cm(静岡県富士宮市) ツルシロカネソウ 萼片は白色で背面に条はほとんどない(静岡県富士宮市) ツルシロカネソウ 花弁は黄橙色(静岡県富士宮市) ツルシロカネソウ 葉は1回3出複葉で側裂片はさらに分裂する。対生(静岡県富士宮市)

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