キバナコウリンタンポポは，コウリンタンポポに似て頭花が黄色の帰化植物。頭花の色以外はそっくりだが，単なる色変わりの品種ではなく別種である。根生葉の先端は，キバナコウリンタンポポの方が鋭くとがる傾向がある。主に北海道に帰化しており，コウリンタンポポと同じような日当たりのよい草地に生える。コウリンタンポポと混生していることもある。 【カレンダー・草木暦2024】いがりまさし作品集 キバナコウリンタンポポ 2004年6月18日 北海道網走郡津別町 【漢字名】黄花紅輪蒲公英 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州（東北）（帰化植物） 【草丈】足首 ひざ【環境】人里・田畑，原野・草原 キバナコウリンタンポポ 頭花は黄色（北海道津別町） キバナコウリンタンポポ 総苞（北海道津別町） キバナコウリンタンポポ 茎には腺毛と長毛がある（北海道津別町） キバナコウリンタンポポ 茎葉は小さい（北海道津別町） キバナコウリンタンポポ 根生葉。先が尖る（北海道津別町） キバナコウリンタンポポ 葉表（北海道津別町） キバナコウリンタンポポ 葉裏（北海道津別町） キバナコウリンタンポポ 根生葉。コウリンタンポポ（左）とキバナコンリンタンポポ（右）（北海道津別町）
キバナコウリンタンポポ 2004年6月18日 北海道網走郡津別町
【漢字名】黄花紅輪蒲公英 【花期】6 8月 【分布】北海道・本州（東北）（帰化植物） 【草丈】足首 ひざ【環境】人里・田畑，原野・草原
