コウリンタンポポは,主に北海道に帰化している帰化植物。 レンガ色の花の色も独特だが,茎に毛が密生する様子も特徴的で,同定に困ることはない。 北海道では普通に見られるが,本州でも稀に野生状態のものを見かけることがある。また,栽培されていることもある。 多年草。
【風の花II 旅に咲く青いケシ 山下順子著】 いがりまさしプロデュース
コウリンタンポポ 1995年6月30日 北海道網走郡東藻琴町
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【漢字名】紅輪蒲公英
【別名】エフデタンポポ
【花期】6 8月 【分布】北海道・本州(東北,関東,中部)(帰化植物) 【草丈】足首 ひざ 【環境】人里・田畑,原野・草原
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コウリンタンポポ 頭花(北海道津別町) |
コウリンタンポポ 総苞(北海道津別町) |
コウリンタンポポ 茎には腺毛と長毛が密生する(北海道津別町) |
コウリンタンポポ 茎には小さな葉がつく(北海道津別町) |
コウリンタンポポ 根生葉。先は鈍形(北海道津別町) |
コウリンタンポポ 葉表(北海道津別町) |
コウリンタンポポ 葉裏(北海道津別町) |
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