オクヤマガラシは,本州中部の山地帯から高山帯に生えるタネツケバナ属の多年草。オランダガラシやほかのタネツケバナ属と誤認されていることも多いが,近年,本州中部にかなり広く自生することが知られてきた。花が大きくひとつの複葉にある小葉の大きさがほぼ等しいのが特徴。同じ特徴をもつアイヌワサビとは小葉に柄がある点で見分けられる。タカチホガラシより小型と言われるが,山地帯のものは必ずしもそうではなく,タカチホガラシと区別しない説もある。 【植物観察アプリ・万太郎フィールドノート】本格運用開始! 【げんのしょうこ花色リレー】全国のゲンノショウコの花色を一緒に調べましょう! オクヤマガラシ 2000年6月30日 長野県白馬村 alt.=1813m 【漢字名】奥山芥子 【花期】5 7月 【分布】本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁,湿地・池沼
オクヤマガラシ 2000年6月30日 長野県白馬村 alt.=1813m
【漢字名】奥山芥子 【花期】5 7月 【分布】本州(東北,関東,中部) 【草丈】足首 すね【環境】山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁,湿地・池沼