キバナシュスラン【植物検索・撮れたてドットコム】

キバナシュスラン

Anoectochilus formosanus
キバナシュスラン属
ENG=ラン科 Orchidaceae
APG=ラン科 Orchidaceae

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キバナシュスランは,八重山諸島の照葉樹林内に生えるめずらしいラン。国外では台湾にも分布するが,属自体も南方系で,八重山諸島のキバナシュスランは属の北限にあたる。
Y字型で櫛の歯状の付属帯のある唇弁は特徴的で,一度ジャングルの中で見たら忘れることはない。
葉は数枚が茎の基部近くに集まってつき,表面は暗緑色で葉脈上に白い斑があり,裏面は赤紫色を帯びる。11-12月頃花が咲く。
発表された時には,黄色の花が咲くと思われていたため,この和名があるが,実際には「黄花」には見えない。


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キバナシュスラン 2002年12月16日 沖縄県八重山郡竹富町西表島 alt.=90m

【漢字名】黄花繻子蘭
【花期】11〜12月 【分布】沖縄 【草丈】足首〜すね
【環境】山地・低山,森林・林縁


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キバナシュスラン 花序はまばら(沖縄県八重山郡竹富町西表島) キバナシュスラン 一度見たら忘れない印象的な花(沖縄県八重山郡竹富町西表島) キバナシュスラン 花側面(沖縄県八重山郡竹富町西表島) キバナシュスラン 花内部(沖縄県八重山郡竹富町西表島) キバナシュスラン 茎につく鱗片葉(沖縄県八重山郡竹富町西表島) キバナシュスラン 葉は茎の根元に集まってつき暗緑色で白い斑が入る(沖縄県八重山郡竹富町西表島) キバナシュスラン 葉の斑が少ない個体(沖縄県八重山郡竹富町西表島)
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キバナシュスラン 葉表(沖縄県八重山郡竹富町西表島) キバナシュスラン 葉裏(沖縄県八重山郡竹富町西表島)

キバナシュスラン 2002年12月16日 沖縄県八重山郡竹富町西表島 alt.=90m

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フォトエッセイ(野の花365日のキバナシュスランより)
ほの暗いジャングルの林床で見たこともないランに出会った。周囲を探してみたが,狭い範囲にほんの数本生えていただけだった。
たまたま出会った地元の植物に通じている人にデジカメの画像を見せて聞いてみた。それがキバナシュスランの名を知った最初だった。
あらかじめ,その植物を見たいと思って訪ねるのもいいものだが,このように,たまたま知らない植物に出会った時の嬉しさもまたひとしおである。
その植物との初めての出会いは,たった一度きりなのだから大切にしたい。

キバナシュスランと同じ属の仲間(キバナシュスラン属)
掲載種はありません。
キバナシュスランと同じ科の仲間(ラン科)
ネジバナ
  シュンラン
  ノビネチドリ
  テガタチドリ
  コフタバラン
  ハクサンチドリ
  コケイラン
  ミズチドリ
  シラン
  エビネ
  トクサラン
  キエビネ
  サルメンエビネ
  アオチドリ
  ツチアケビ
  アケボノシュスラン
  リュウキュウサギソウ
  ニョホウチドリ
  ヤマサギソウ
  ガッサンチドリ
  ホソバノキソチドリ
  トキソウ
  タイワンエビネ
  ヒメホテイラン
  サワラン
  コウトウシラン
 

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