ウルップソウ【植物検索・撮れたてドットコム】

ウルップソウ

Lagotis glauca
ウルップソウ属
ENG=ウルップソウ科 Globulariaceae
APG=オオバコ科 Plantaginaceae

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ウルップソウは,高山に礫地に生える多年草。
はじめに千島のウルップ島で採集されたのでこの名がある。日本での分布は隔離的で,北アルプス北部,八ケ岳,そして北海道の礼文島にわずかに自生する。
北アルプスではそんな限られた分布を持つ植物とは信じがたいほど個体数が多い。花期が早く,雪どけすぐに花を咲かせるが,たいていは8月に入っても花を見ることができる。
北海道大雪山系には葉が細いホソバウルップソウ,夕張岳には花が白くて葯が大きいユウバリソウが分布する。

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ウルップソウ バックの山は旭岳 2003年6月26日 北アルプス白馬岳 alt.=2695m

【漢字名】ウルップ草 【別名】ハマレンゲ
【花期】6〜8月 【分布】北海道・本州(中部) 【草丈】足首以下〜すね
【環境】高山・亜高山,岩場・礫地


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ウルップソウ 花正面(北アルプス白馬岳) ウルップソウ 花側面(北アルプス白馬岳) ウルップソウ 茎(北アルプス白馬岳) ウルップソウ 葉(北アルプス白馬岳) ウルップソウ 葉表(北アルプス白馬岳) ウルップソウ 葉裏(北アルプス白馬岳)
ウルップソウ 白花 2003年6月26日 北アルプス白馬岳 alt.=2695m

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フォトエッセイ(野の花365日のウルップソウより)
ウルップソウという名がついている限り,日本では最初にウルップ島で発見されたのだろう。命名のいきさつはよく知らないが,本州で古くから植物が採集された,白山や伊吹山には分布しないので,本州のものよりも,ウルップ島のものが先に採集される結果になったのだろう。もし白山あたりに分布していたら,ほかの多くの高山植物にならって「ハクサン...」という名前になっていたかもしれない。
日本では北方領土の千島列島を除けば,白馬岳,八ケ岳,そして礼文島にしか分布が知られていない。礼文島などでは個体数が少ないらしいが,白馬ではごく普通に見られる。この植物がそんなに分布が限られているとは,この群落を見る限りにわかには信じ難い。
しかし,花期が早く,夏山シーズンに見られるものは,むしろ残花である。

【見わけ方】
北海道大雪山系には葉が細いホソバウルップソウ,夕張岳には花が白くて葯が大きいユウバリソウが分布する。

ウルップソウと同じ属の仲間(ウルップソウ属)
掲載種はありません。
ウルップソウと同じ科の仲間(ウルップソウ科)
掲載種はありません。

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