ダンコウバイ【植物検索・撮れたてドットコム】

ダンコウバイ

Lindera obtusiloba
クロモジ属
ENG=クスノキ科 Lauraceae
APG=クスノキ科 Lauraceae

植物検索のトップページへ


ダンコウバイ 拡大画面へ

ダンコウバイは,早春の雑木林に,黄色の水玉模様を散らしたように咲く落葉低木。沢沿いの林に多い。アブラチャンやシロモジなど,同じような時期,同じようなところに咲く黄色の小さな花木は多いが,その中でもひときわ花が大きく黄色が鮮やかなものがダンコウバイだ。
詳しく見ると,ダンコウバイは枝に直接花がつき,串刺しにしただんごのように見えるが,アブラチャンは枝から柄が出て,その先に花が咲く。
雌雄異株。

いがりまさし植物写真ワークショップ
全国各地で開催

初心者、コンパクトカメラの方も大歓迎
目から鱗の植物写真術


ダンコウバイ 雄花 2003年3月28日 長野県大鹿村

【漢字名】壇香梅
【花期】2〜4月 【分布】本州(関東,中部,近畿,中国)・四国・九州 【草丈】胸〜背丈以上
【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁,河原・渓流


ダンコウバイ 群落画面へ

ダンコウバイ  2003年3月28日 長野県大鹿村


もっとくわしく⇒  総合  拡大  詳細  比較  変異  群落  索引  検索  English 


Y listのダンコウバイ関連ページへ

図鑑jpのダンコウバイ関連ページへ

フォトエッセイ(野の花365日のダンコウバイより)
信州の山里で目がさめた。
この日も高気圧に覆われて放射冷却が起き,咲き始めたオオイヌノフグリオランダミミナグサの上にうっすらと霜が降りた。
早朝ひとわたりそれらを撮影して,谷あいの山道を走り出したら,逆光の闇の中に点々と黄色の花が浮かびあがった。
ダンコウバイである。
早春に黄色の花を咲かせるクスノキ科の樹木は種類が多いが,ダンコウバイはその中でもひときわ黄色のかたまりが鮮やかで大きい。
スミレや桜の咲く春たけなわの頃にはまだちょっと早いが,コンサートの始まる前,オーケストラのチューニングが聞こえてくるような予感に満ちた季節である。

【ひとくちメモ】
ダンコウバイの葉は先が浅く3裂する特徴のある形。新緑の頃や紅葉の頃もこの形を覚えておくと,目につきやすい。

【見わけ方】
アブラチャンはダンコウバイとよく似ているが,花序の柄が明瞭にある点がもっともわかりやすい識別点。ダンコウバイは柄がほとんどない。
遠くから見ると,アブラチャンの方が花序の黄色の色がやや淡く,ダンコウバイの方が鮮やか。花序の大きさもダンコウバイの方が大きいことが多い。

ダンコウバイと同じ属の仲間(クロモジ属)
クロモジ
 
ダンコウバイと同じ科の仲間(クスノキ科)
掲載種はありません。

このページへのダイレクトリンク歓迎です


メールアドレスを登録すると、全機能が使えるようになり、
撮れたてドットコムからさまざまな情報を受け取れます。
【いますぐ登録】