コハコベは,春の七草で有名な路傍の野草。その頃に咲く小さな星形の花はナデシコ科に多いが,その中でも最も普通に見られるものがこのコハコベだろう。雄しべの数が1-7個と少なく,茎が赤紫色を帯びることが多い。よく似たミドリハコベは,おしべの数が多く5-10個,茎は緑色で葉が大きい。最も確実な識別点は種子の突起で,コハコベは鈍形だが,ミドリハコベは突起が鋭い。ウシハコベは,コハコベやミドリハコベの柱頭が3つに分かれるのに対して,5つに分かれるので識別できる。この仲間の観察にはルーペが欠かせないが,名前を調べるだけでなく,植物の細部をルーペで見るとその造形の妙に見せられることだろう。 いがりまさし作品展「草木季2012」in豊橋 2月11日〜 ギャラリー亜鳥絵 コハコベ 1992年3月7日 愛知県豊橋市 【漢字名】繁縷 【別名】ハコベ 【花期】2〜9月 【分布】日本全土 【草丈】足首以下〜すね【環境】人里・田畑,河原・渓流,原野・草原,都市・市街地 花正面。柱頭は3つにわかれ雄しべは1-7個と少ない(愛知県豊橋市) 花側面((愛知県豊橋市)) 花柄((愛知県豊橋市)) 茎は普通多少なりとも赤紫色を帯びる((愛知県豊橋市)) 個体や位置によって緑色のこともある((愛知県豊橋市)) 小さな葉が対生する((愛知県豊橋市)) もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English このほかのハコベ属 ノミノフスマ ミドリハコベ サワハコベ ミヤマハコベ オオヤマハコベ ナガバツメクサ イワツメクサ エゾオオヤマハコベ シコタンハコベ アオハコベ イトハコベ エゾハコベ エゾイワツメクサ このほかのナデシコ科 ノミノツヅリ オランダミミナグサ ツメクサ ムシトリナデシコ ウシハコベ ミミナグサ ハマナデシコ エゾカワラナデシコ カワラナデシコ ハマハコベ フシグロセンノウ オオヤマフスマ ワチガイソウ ワダソウ ハマツメクサ シロバナマンテマ マンテマ ノハラツメクサ タカネナデシコ センジュガンピ ヒゲネワチガイソウ ウシオハナツメクサ ウスベニツメクサ オオバナノミミナグサ ミヤマミミナグサ クモマミミナグサ エゾタカネツメクサ タカネツメクサ ホソバツメクサ ナンブワチガイソウ クシロワチガイソウ フシグロ エゾマンテマ シラタマソウ カスミソウ カトウハコベ メアカンフスマ コバノミミナグサ オオミミナグサ タガソデソウ ヒナワチガイソウ オオビランジ タカネビランジ Copyright (C) 2001-2008 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 26.Feb.2003 【もう一度検索】 【植物図鑑TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
コハコベ 1992年3月7日 愛知県豊橋市
【漢字名】繁縷 【別名】ハコベ 【花期】2〜9月 【分布】日本全土 【草丈】足首以下〜すね【環境】人里・田畑,河原・渓流,原野・草原,都市・市街地