アオミズは,山地の湿り気のあるところに生える一年草。ミズ属の中で,広い地域で普通に見られるもののひとつ。特に関東より北ならアオミスかミズがほとんどを占める。ミズとはよく似ているが次の点に着目すれば見わけは難しくない。ミズの方がやや小型で葉の鋸歯は先がとがらず,葉先も尾状になることはない。アオミスでは鋸歯の先がとがり,葉先も尾状になる。鋸歯の数もアオミズの方が多い。ミズの茎は普通褐色を帯びるが,アオミズは緑色。ミズの花序は枝が短く葉えきにかたまってつくが,アオミスでは花序の枝が長く葉えきから離れてつく。ミズの雄花は赤い部分がなく白っぽく見えるが,アオミスでは赤い部分がある。ミズのそう果は花被片より明らかに短いが,アオミスのそう果は花被片とほぼ同長。 いがりまさし作品展「草木季2012」in豊橋 2月11日〜 ギャラリー亜鳥絵 アオミズ 2000年9月20日 奈良県上北山村 alt.=940m 【漢字名】青みず 【花期】7〜10月 【分布】北海道・本州・四国・九州 【草丈】足首以下〜すね【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁 葉は3-10cmと、ミズよりやや大きめ。鋸歯の数も5-10対と多い。(奈良県上北山村) 雌性花序は緑色(奈良県上北山村) 雌花。そう果は緑色で花被片と同じか短い(奈良県上北山村) 雄性花序。柄があるのがミズとのちがい(奈良県上北山村) 雄花。花被片は赤っぽい(奈良県上北山村) 茎は緑色からわずかに褐色を帯びる程度。水分を多く含んだ感じ(奈良県上北山村) もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English このほかのミズ属 ミズ ミヤマミズ このほかのイラクサ科 ヤブマオ カラムシ メヤブマオ コアカソ アカソ ラセイタソウ クサコアカソ ヒメウワバミソウ ムカゴイラクサ ミヤマイラクサ カテンソウ エゾイラクサ イラクサ ナガバヤブマオ ヤマトキホコリ サンショウソウ オオサンショウソウ キミズ コバノイラクサ チョクザキミズ アラゲサンショウソウ ヒュウガサンショウソウ ナガバサンショウソウ Copyright (C) 2001-2008 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 26.Feb.2003 【もう一度検索】 【植物図鑑TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
アオミズ 2000年9月20日 奈良県上北山村 alt.=940m
【漢字名】青みず 【花期】7〜10月 【分布】北海道・本州・四国・九州 【草丈】足首以下〜すね【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁