アラゲサンショウソウ

Pellionia brevifolia
イラクサ科 サンショウソウ属

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アラゲサンショウソウは,鹿児島県と宮崎県に分布するめずらしいサンショウソウ属の仲間。名のとおり茎に粗い毛が出る。このような粗い毛が出るのはサンショウソウ属ではアラゲサンショウソウとヒュウガサンショウソウがあるが,アラゲサンショウソウには葉の表面に斑があるので,それだけでも確定できる。また,毛の様子もヒュウガサンショウソウは屈毛だが,アラゲサンショウソウは開出する。またヒュウガサンショウソウは葉の表面に強い光沢をもつがアラゲサンショウソウは光沢が弱い。
ほかに,葉の表面に斑を持つ種にはナガバサンショウソウがあるが,葉の先が細くとがるので識別は容易。
花期は秋だが,果実は春先まで見られる。
多年草。海外では香港にも分布が知られている。

いがりまさし作品展「草木季2012」in豊橋
2月11日〜 ギャラリー亜鳥絵


アラゲサンショウソウ 雌株 2003年4月9日 宮崎県宮崎郡田野町 alt.=177m

【漢字名】粗毛山椒草
【花期】10〜11月 【分布】九州 【草丈】足首以下〜足首
【環境】山地・低山,森林・林縁

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雌花序。もう果実になっている(宮崎県宮崎郡田野町) 雌花序側面。花柄が長い(宮崎県宮崎郡田野町) 雌花の花被片には毛がある(宮崎県宮崎郡田野町) 葉に斑が入るのが大きな特徴(宮崎県宮崎郡田野町) 葉表(宮崎県宮崎郡田野町) 葉裏(宮崎県宮崎郡田野町)

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