カラムシ

Boehmeria nipononivea
イラクサ科 カラムシ属

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カラムシは,花が咲かないように見えるほど地味な植物だが,繊維をとるために昔から親しまれている。
現在では本州〜沖縄に広く自生しているが,もともと繊維を採るために大陸から持ち込まれた植物ではないかという見方もある。
同じカラムシ属のほかの種はすべて雌花序が葉の上に飛び出すが,カラムシは雌花序,雄花序ともに,葉の陰に隠れるようにつく。
むしろ,クワ科のクワクサなどとまちがえやすいが,クワクサは葉の裏が淡緑色なのに対して,カラムシは白いので識別できる。
また,イラクサ属の仲間もよく似ているが,この属の種はすべて茎に触れると痛い刺を持っている。カラムシは触っても痛くない。
多年草だが茎はやや木質化する。

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カラムシ 2000年9月21日 和歌山県熊野川町 alt.=250m

【漢字名】茎蒸 【別名】チョマ、マオ、クサマオ
【花期】7〜11月 【分布】本州・四国・九州・沖縄 【草丈】すね〜胸
【環境】人里・田畑,山地・低山,河原・渓流,原野・草原

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カラムシ 葉。幅の広いもの(和歌山県熊野川町) カラムシ 葉。幅の狭いもの(岡山県備中町) カラムシ 葉裏は白い毛が密生して白く見える。(岡山県備中町) カラムシ 雌性花序は茎の上部につく(和歌山県熊野川町) カラムシ 雄性花序は茎の中部につく(和歌山県熊野川町) カラムシ 毛糸の玉のような雌花。糸状のものが柱頭(和歌山県熊野川町) カラムシ 雄花は4本の白い雄しべが目立つ(和歌山県熊野川町)
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カラムシの変異VARIATION

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カラムシ 奈良県明日香村

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