オオハマボウ【植物検索・撮れたてドットコム】

オオハマボウ

Hibiscus tiliaceus
フヨウ属
ENG=アオイ科 Malvaceae
APG=アオイ科 Malvaceae

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オオハマボウは,種子島や屋久島から南西諸島に生える常緑小高木。海岸の塩湿地に多く,特に汽水域のマングローブ周辺でよく見かける。
花期は夏場だが,冬でもポツポツと花を見ることができる。花は一日花でしぼむと赤紫色に変色する。
本州には,よく似たハマボウがあるが,落葉樹である点が決定的に異なる。また,オオハマボウは葉の基部が心形になることが多いが,ハマボウではくさび形から切形のものが多い,葉の鋸歯は,オオハマボウの方が目立たない。

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いがりまさし作品集


オオハマボウ 2007年6月1日 沖縄県沖縄島

【漢字名】大浜坊 【別名】ヤマアサ
【花期】5月6月7月8月 【分布】九州・沖縄 【草丈】目 背丈以上
【環境】森林・林縁,湿地・池沼,海岸


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  キンゴジカ
  ハイキンゴジカ
 

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