同定のポイント | 道端にもっとも普通に見られる。黄色い花のカタバミはまずこれ。よく似たエゾタチカタバミは、地下茎が肥大せず、葉の表面に毛が生え、托葉が小さくめだたないなどのちがいがある。 | 都市や人里で紅紫色の花をつけるカタバミの多くは本種。イモカタバミやべにカタバミなどいくつ間の種が栽培されるが、雑草化しているのはほとんどがムラサキカタバミ。 | コミヤマカタバミによく似ているが、全体に大きくがっしりした感じで、小葉の角が角張る。また、普通花期に越冬葉がよく目立つ。決め手になるのは根茎で、短く古い葉柄の基部が密集する。オオヤマカタバミは、花が全開せず小葉の角はいっそう角張る。 | ミヤマカタバミの変種。刮ハが短く葉の裏面の毛が少ない。東海地方から関東西部にかけて分布する。 | ミヤマカタバミに似ているが、全体に繊細な感じで、やや標高の高いところに生える。小葉の角はあまり角張らず、花期の越冬葉は小さく目立たない。決め手になるのは、根茎で細長く延び、古い葉柄の基部が密集することはない。刮ハが短い亜種のヒョウノセンカタバミが、日本海側に知られている。 | 同定のポイント |