ミコシガヤ【植物検索・撮れたてドットコム】

ミコシガヤ

Carex neurocarpa
スゲ属
ENG=カヤツリグサ科 Cyperaceae
APG=カヤツリグサ科 Cyperaceae

植物検索のトップページへ


ミコシガヤ 拡大画面へ

ミコシガヤは,河川敷や沼の周囲の草地など,低地の日当たりのよい湿った草地に生えるスゲ。
匐枝はなく株立ちになり,稈の上部にいくつもの小穂を集まってひとつの花序を作る。
小穂は雌雄性で,雄花と雌花が交互に重なってつく。
よく似たものにミノボロスゲがあるが,苞がいくつもつくことや,花序の色が淡緑色 淡黄緑色であることで見わけられる。ミノボロスゲは花序が褐色になる。

【カレンダー・草木暦2024】

いがりまさし作品集


ミコシガヤ 2003年5月26日 茨城県水海道市 alt.=16m

【漢字名】神輿茅
【花期】5 6月 【分布】本州 【草丈】すね ひざ
【環境】人里・田畑,河原・渓流,原野・草原,湿地・池沼


ミコシガヤ 詳細画面へ ミコシガヤ 詳細画面へ ミコシガヤ 詳細画面へ ミコシガヤ 詳細画面へ ミコシガヤ 詳細画面へ ミコシガヤ 詳細画面へ
ミコシガヤ 花序。雌雄性の小穂がいくつも集まって花序を作っている(茨城県水海道市) ミコシガヤ ひとつの小穂(茨城県水海道市) ミコシガヤ 褐色の部分が雄鱗片,淡黄緑色の部分が雌鱗片(茨城県水海道市) ミコシガヤ 小穂。俯瞰(茨城県水海道市) ミコシガヤ 下部の苞は長く開出する(茨城県水海道市) ミコシガヤ 基部の葉鞘は褐色 栗色(茨城県水海道市)(茨城県水海道市)

もっとくわしく⇒  総合  拡大  詳細  比較  変異  群落  索引  検索  English 


Y listのミコシガヤ関連ページへ

図鑑jpのミコシガヤ関連ページへ

ミコシガヤと同じ属の仲間(スゲ属)
ナルコスゲ
  コウボウムギ
  タガネソウ
  アゼスゲ
  ハタベスゲ
  ミタケスゲ
  ヤチカワズスゲ
  アブラシバ
  オニナルコスゲ
  ツシマスゲ
 
ミコシガヤと同じ科の仲間(カヤツリグサ科)
クグ
  ヒナガヤツリ
  ヒンジガヤツリ
  ヒトモトススキ
  ワタスゲ
  コマツカサススキ
  サギスゲ
 

このページへのダイレクトリンク歓迎です


メールアドレスを登録すると、全機能が使えるようになり、
撮れたてドットコムからさまざまな情報を受け取れます。
【いますぐ登録】