ハチミツソウは,大型の帰化植物で,色や大きさではキクイモの仲間に似ているが,舌状花が反りかえり下を向くので簡単に見わけられる。また,茎に著しい翼があるのも顕著な特徴。またそう果にも顕著な翼があり,別名のハネミギクは,このそう果にちなんでつけられたもの。もともとハチミツの蜜原として輸入された。現在では全国的に帰化しているが数は少なく,見かけることは稀である。草地や路傍に生える多年草。 【風の花II 旅に咲く青いケシ 山下順子著】いがりまさしプロデュース ハチミツソウ 1998年9月11日 新潟県三条市 【漢字名】蜂蜜草 【別名】ハネミギク 【花期】8 10月 【分布】日本全土(帰化植物) 【草丈】腰 背丈以上【環境】人里・田畑,原野・草原,都市・市街地
ハチミツソウ 1998年9月11日 新潟県三条市
【漢字名】蜂蜜草 【別名】ハネミギク 【花期】8 10月 【分布】日本全土(帰化植物) 【草丈】腰 背丈以上【環境】人里・田畑,原野・草原,都市・市街地