ハナタデは,イヌタデ似ているが,より繊細で花序がまばら。また,イヌタデが里の穂あたりのよい草地に生えるのに比べて,ハナタデは山の日陰の湿り気のあるところに生える。葉形の違いもポイントのひとつ。イヌタデの葉は先端が徐々に細くなるが,ハナタデの葉の先端は尾状になる。 【風の花II 旅に咲く青いケシ 山下順子著】いがりまさしプロデュース ハナタデ 2002年9月4日 広島県比婆郡西城町 alt.=1197m 【漢字名】花蓼 【花期】8 11月 【分布】日本全土 【草丈】足首 ひざ【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁,湿地・池沼 ハナタデ 花序はまばら(福岡県豊前市) ハナタデ 花(福岡県豊前市) ハナタデ 葉(福岡県豊前市) ハナタデ 托葉梢の縁の毛は長い(福岡県豊前) ハナタデ 目立たない小さな花だが,木陰に群生すると,独特の存在感を発揮する 2002年9月4日 広島県比婆郡西城町 alt.=1197m もっとくわしく⇒ 総合 拡大 詳細 比較 変異 群落 索引 検索 English Y listのハナタデ関連ページへ 図鑑jpのハナタデ関連ページへ ハナタデと同じ属の仲間(イヌタデ属) オオイヌタデ イヌタデ イシミカワ ママコノシリヌグイ アキノウナギツカミ ミゾソバ オオケタデ サクラタデ ヤナギタデ シロバナサクラタデ タニソバ ボントクタデ ツルソバ ミヤマタニソバ ナガバノヤノネグサ ナガバノウナギツカミ サデクサ ハナタデと同じ科の仲間(タデ科) ミズヒキ イタドリ スイバ ヒメスイバ アレチギシギシ ギシギシ ミチヤナギ オオイタドリ イブキトラノオ クリンユキフデ ハルトラノオ ムカゴトラノオ ノダイオウ コギシギシ ウラジロタデ オンタデ シャクチリソバ ツルタデ ジンヨウスイバ ツルドクダミ タカネスイバ ナンブトラノオ Copyright (C) 2001-2023 / MASASHI IGARI / All Rights Reserved. Last update = 22.Feb.2003 【もう一度検索】 【植物検索TOP】 【撮れたてドットコムTOP】
ハナタデ 2002年9月4日 広島県比婆郡西城町 alt.=1197m
【漢字名】花蓼 【花期】8 11月 【分布】日本全土 【草丈】足首 ひざ【環境】人里・田畑,山地・低山,森林・林縁,湿地・池沼
ハナタデ 目立たない小さな花だが,木陰に群生すると,独特の存在感を発揮する 2002年9月4日 広島県比婆郡西城町 alt.=1197m