カナムグラ

Humulus japonicus
クワ科 カラハナソウ属

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カナムグラはつる性の多年草。人が住まなくなって、放置された廃屋などには、たいていこの草が絡みついている。百人一首に登場する「八重葎 しげれる宿の 寂しさに…」という歌の八重葎とは、このカナムグラのことを指しているといわれる。
 葉は、植物に特に興味を持たない人でも見覚えがあると思うが、花となると地味で目だたないので、知る人は少ない。雄花と雌花は別の株に咲く。(
雌雄異株)。
 茎には、下向きの刺があり、これでやぶに絡みついてはいのぼることができる。カナムグラという和名も、この茎が金属のような質感があることから来ているのだろうか。
 同じようなところに多いブドウ科の
ヤブガラシは、葉が5つの小葉にわかれ光沢が強いので識別は簡単だ。カナムグラの葉は大きく切れ込むが分裂はしない。
 日本の夏のやぶを代表するつる草である。


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カナムグラ 1998年9月2日 大分県九重町

【漢字名】金葎 【別名】ヤエムグラ
【花期】7〜10月 【分布】北海道・本州・四国・九州 【草丈】足首〜背丈以上(つる草)
【環境】人里・田畑,山地・低山,河原・渓流,原野・草原

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カナムグラ 雄花は白っぽいクリーム色 カナムグラ 葉は深く裂ける カナムグラ 茎には下向きの刺がありさわるとざらつく
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カナムグラの変異VARIATION

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カナムグラ 雌株。赤っぽい花がたれ下がる

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