植物との出会い方

「プロの植物写真家だから、あらゆる手段を使って、まだ見ぬ植物を見に行く。」 そう思われるかもしれない。

以前はそうだったかもしれない。それぞれの地域のフィールドに精通している人を頼って、めずらしい植物が自生しているところを案内してもらったりした。

30代くらいの頃だったろうか。それが急にむなしくなったことがある。

何の苦労もなく、案内してもらって、「ハイここですよ」といわれて写真を撮る。それはまさに「仕事」である。 続きを読む